はいさーい!(こんにちは!)
沖縄の桜といえば、八重岳(やえだけ)で有名ですが、八重岳桜開花状況が気になりますよね?
沖縄の桜の開花時期は毎年1月から2月です。
八重岳ではその時期にあわせて、日本一早いといわれる「桜まつり」が開催されます。
濃いピンクや赤みがかった花の色が特徴的なカンヒザクラは、春を待ちきれない人々に、一足早い季節の訪れを感じさせてくれる桜です。
八重岳の頂上へ続く沿道には、約7,000本ものカンヒザクラが並びます。
桜まつりは、車をゆっくり走らせながら、または沿道を歩きながら花見を楽しめて、県内外のみならず外国からの観光客にも楽しんでもらえます。
2024年のもとぶ八重岳桜まつり(1月20日~2月4日開催)には、沖縄県内だけでなく全国からおよそ15万人が訪れました。また、海外のお客様は、全体のおよそ1割ほどでしょうか。(引用元:https://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/202404/202404_06_jp.html)
ここでは、八重岳で撮影した写真を掲載して、年末の八重岳桜開花状況を紹介します。
それから、八重岳は標高450mを超える山です。
久しぶりに八重岳の展望台エリアや頂上付近に登って見渡す景色はすごく良かったですよ。
少し曇り気味でしたが、写真を撮影したので、この記事で紹介しますね。
八重岳には駐車場エリアや休憩所もあります。
途中には八重岳ベーカリーがあって、栄養補給をしながら自然を満喫してくださいね。
また、ここでは「八重岳」周辺のホテルも紹介しています。
車移動で疲れないためにも、「ストレスのない旅行を計画したい人」におすすのホテルです。
沖縄らしいリラックスした雰囲気で、八重岳のカンヒザクラや展望台から見える景色を楽しんでくださいね。
八重岳までの移動と目印
八重岳は、沖縄県の北部に位置する本部町(もとぶちょう)にあります。
Google Mapでは、那覇空港から八重岳へ、車移動を想定した経路と所要時間を示しています。
高速道路を利用すると、30分ほど短縮できます。
県道84号線沿いを、名護市から本部町に向かうと左手に青い看板が見えます。(下の写真)
この看板が見えたら左折の準備をしててくださいね。
この看板の約50m前と後に、左手に入る小道があります。
その小道が、八重岳への出入り口です。
八重岳は頂上付近を除いて、車で移動できます。
駐車場は、頂上付近にありますので、小道に入った後もそのまま車でお進みください。
八重岳桜開花状況
八重岳桜開花状況はですね、登る時期が少し早かったようです。
八重岳桜開花状況としては、桜の花は99.999%開花していませんでした。(12月末時点)
でも、残りの0.001%に該当する桜の木を下山途中に見つけたんです!(下の写真)
八重岳桜開花状況は、ゼロじゃなかったんですよ〜。(正直あきらめてました)
最初は半信半疑でした。
八重岳桜開花状況を確認するため、車から降りて近づいてみたんです。
その時に撮影した写真が下です。
写真に点在するピンク色、見えますよね。
1月開花って聞いていたので、信じられなかったんです。
写真のピントが僅かにズレていますが、他の桜と比べて色が濃いのがわかりますかね。
腕を伸ばして接写で撮影してみました。
カンヒザクラ特有の鮮やかさがありますね。
いや〜、もうこれだけでも十分な収穫でした。
八重岳桜開花状況をここで紹介できたので良かったです。(自己満足)
この日は曇りで、撮影した時間帯(朝8時半ごろ)は少し肌寒く感じたんです。
でも、時々暖かく感じる時間帯もあったので、まつりの時は撮影時よりも八重岳桜開花状況は良くなっていると思います。
本部町役場の発表によると、2025年のもとぶ八重岳桜まつりの開催期間は次の通りです。
- 2025年1月18日(土)〜2月2日(日)
47回目を迎える桜まつりなので、八重岳桜開花状況がベストなタイミングですよ。
それから、もとぶ八重岳桜まつりの開催期間中は、シャトルバスが無料運行します。
八重岳は車道の幅が狭い箇所もあるので、花見に集中できるようシャトルバスの利用をご検討ください。
連番 | 本部町観光協会前 発 | 八重岳桜の森公園 発 | 備考 |
1 | 9:20 | 9:35 | |
2 | 9:55 | 10:10 | |
3 | 10:30 | 10:50 | |
4 | 11:20 | 11:40 | |
5 | 12:00 | 12:20 | |
6 | 12:40 | 12:55 | |
7 | 14:05 | 14:20 | |
8 | 14:40 | 14:55 | |
9 | 15:15 | 15:30 | |
10 | 16:00 | 16:15 | |
11 | 16:35 | 16:50 | |
12 | 17:10 | 17:30 | 1/18, 19のみ |
13 | 17:50 | 18:10 | 1/18, 19のみ |
14 | 18:25 | 18:45 | 1/18, 19のみ |
15 | — | 19:15 | 1/18, 19のみ |
シャトルバスを利用する場合は、「本部町観光協会」へ行ってくださいね。
本部町観光協会の住所は次の通りです。
〒905-0212 沖縄県国頭郡本部町大浜881−1
国頭郡・・・くにがみぐん
本部町・・・もとぶちょう
注意点としては、バスが発着する「八重岳桜の森公園」は、八重岳の頂上とは真逆に位置します。
つまり、このあと紹介する八重岳の展望台まで登り続ける必要があります。
八重岳の展望台まで歩くかは、このあと書いた内容を読んで決めてもいいですし、当日の体調と相談しながら決めてくださいね。(せっかくなら展望台にも訪れてほしいと思います。)
もちろん、「八重岳桜の森公園」の桜並木は綺麗ですので、カンヒザクラを楽しむには十分な場所です。
八重岳桜開花状況がベストな「もとぶ八重岳桜まつり」開催時に沖縄を訪れて、ぜひカンヒザクラの美しさを体験してみてくださいね!
八重岳の展望台から撮影した景色
ここでは、八重岳の展望台と個人的に思っている場所を紹介します。
この八重岳の展望台にたどり着くには、最後は歩くしかありません。
八重岳の頂上付近にある駐車場エリアを過ぎると、車両進入禁止の看板があります。(下の写真)
このあとは、狭い坂道をひたすら登り続けます。(白い建物の後ろに八重岳の展望台があります)
ゆっくり歩いて10分前後。(もう少しです)
下の写真にある階段を登ると、八重岳の展望台があります。
ようやく辿り着いた八重岳の展望台。
写真中央に見えるのが、伊江島です。
曇が多い日に撮影したので、全体的に暗く見えるのが残念。
少しだけ、灰色の空に陽の光が差し込む時間があったので撮影しました。
上の写真以外にも、八重岳の展望台からは360度ビューで撮影できます。
(ただし、白い建物で隠れる部分あります。)
最後は歩く必要がありますが、八重岳の展望台から眺める風景をお楽しみください。
ちなみに、ここで紹介した八重岳の展望台とは別で、八重岳の途中には望遠双眼鏡が設置されているエリアがあります。
私が八重岳を訪れた時は、残念ながら故障中でした。(下の写真)
この位置からすると、おそらく伊江島(写真中央の島)周辺をみることができるのかな?
まつり期間に合わせて修理されることを期待しています!(実はここが八重岳の展望台?)
八重岳の休憩所
ここでは、上の写真を八重岳の休憩所として紹介します。
上の見出しで紹介した「八重岳の展望台」に近い場所です。
八重岳の休憩所ポイント①・・・駐車場が近い
道を挟んで駐車場があります。(下の写真)
八重岳の休憩所ポイント②・・・お手洗いがある
男性・女性・バリアフリーのお手洗いが設置されています。(下の写真)
八重岳の休憩所ポイント③・・・ベンチや東屋がある
八重岳の休憩所ポイント④・・・芝生エリア
体を少し動かしたり、ストレッチしたり、便利な場所です。
以上のように、八重岳には休憩所がありますので、この休憩所を利用しながら八重岳の自然を満喫してくださいね。
八重岳ベーカリーに立ち寄りました
八重岳には、「八重岳ベーカリー」があります。
「八重岳ベーカリー」は、保存料や合成添加物を一切使用していないパンを作って販売しています。
ホームページもあるので、「八重岳ベーカリー」で検索してみてくださいね。
この日、「八重岳ベーカリー」には八重岳の展望台から帰る下山途中に寄ってみました。
「八重岳ベーカリー」店内には、もちろんパンが並んでいます。(下の写真)
「八重岳ベーカリー」一番人気のパンは、全粒粉100%の黒パン。
出来上がるのが11時頃ということで、この時は空っぽ。(残念!)
私は、半額になっていた「あんぱん」と「リンゴジャムパン」を購入。
その場で温めてもらえるので、嬉しいですよね。
冷めないうちに、車の中で美味しくいただききました。(ごちそうさまでした)
「八重山ベーカリー」では、水やお茶のほか、伊江島産のハチミツも販売しています。
注意点としては、「八重岳ベーカリー」の定休日は土曜日。(年末年始も休み)
八重岳を訪れた際に、余力があれば「八重岳ベーカリー」にもお立ち寄りくださいね。
「八重岳」周辺のおすすめホテル
ここでは、八重岳に近いホテルで利便性が高く、沖縄の自然の恵みを感じることができる素敵なホテルを3つ紹介します。
もとぶ八重岳桜まつり期間中にはシャトルバスが無料運行します。
シャトルバスが発着する本部町観光協会に近いホテルもあれば、美ら海水族館に近いホテルもあります。
八重岳以外にも、北部エリアを効率よく観光して、沖縄を楽しんでくださいね。
オリオンホテル モトブリゾート&スパ
この「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」は、天然温泉やサウナ、スパを利用できて、八重岳登山で疲れた心身を心地よく解きほぐしてくれます。(宿泊プランによっては追加料金の場合あり)
沖縄の食材をふんだんに使用した料理のほか、ビールメーカーが手がける「オリオンバー」も至福のひとときを演出し、沖縄旅行の思い出になります。
八重岳から車で30分前後、シャトルバス発着の本部町観光協会からは車で10分前後のところに、「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」はあります。
このホテルの総合評価は「4.82」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ロイヤルビューホテル美ら海
この「ロイヤルビューホテル美ら海」は、沖縄美ら海水族館まで徒歩5分のところに位置するホテルです。
八重岳登頂で一足早い季節の訪れを感じ、美ら海水族館で沖縄の海を丸ごと体験してくださいね。
「ロイヤルビューホテル美ら海」からは「ハナサキマルシェ」へのシャトルバスが運行しています。
「ハナサキマルシェ」は、沖縄の魅力を集約したグルメ&ショッピングが楽しめるスポットです。
また、地元食材や、“やんばる”ならではの食材をふんだんに使用しています。
素材の味を生かした料理で、英気を養ってください。
八重岳から車で30分前後、シャトルバス発着の本部町観光協会からは車で10分前後のところに、「ロイヤルビューホテル美ら海」はあります。
このホテルの総合評価は「4.23」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ロイヤルビューホテル美ら海」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテルピースアイランド名護
この「ホテルピースアイランド名護」は、最上階の海側に大浴場(箱根七湯)があるホテルです。
名護市の中心地に近い「ホテルピースアイランド名護」は、レンタサイクル(有料)を利用して、漁船が行き交う港町の風景をお楽しみください。
少し南に進めば、「道の駅 許田(きょだ)」もあり、地元の野菜やトロピカルフルーツなど、旬の食材を購入できますよ。
八重岳から車で30分前後、シャトルバス発着の本部町観光協会からも車で30分前後のところに、「ホテルピースアイランド名護」はあります。
このホテルの総合評価は「4.21」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテルピースアイランド名護」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
この記事のまとめ
ここでは、沖縄県本部町にある八重岳桜開花状況を紹介しました。
12月時点では咲いていないと思ったカンヒザクラですが、.開花していることがわかりましたね。
日本一早いといわれる「もとぶ八重岳桜まつり」が1月下旬から2月上旬まで開催されます。
その期間中は、本部町観光協会からシャトルバスが無料運行しますので、ぜひご利用ください。
八重岳の展望台から眺める景色は最高ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
展望台直前は、車を乗り入れできませんので歩く必要がありますが、八重岳の頂上付近には休憩所がありますので、無理せず休憩しながら花見を楽しんでください。
八重岳の途中には「八重岳ベーカリー」があって、保存料や合成添加物を一切使用していないパンを販売しています。時間があればお立ち寄りくださいね。
それから、八重岳に近いホテルで利便性が高く、沖縄の自然の恵みを感じることができる素敵なホテルを紹介しました。
「オリオンホテル モトブリゾート&スパ」は、天然温泉やサウナ、スパを利用できて、八重岳登山で疲れた心身を心地よく解きほぐしてくれます。
「ロイヤルビューホテル美ら海」は、沖縄美ら海水族館まで徒歩5分のところに位置し、沖縄の魅力を集約したグルメ&ショッピングが楽しめる「ハナサキマルシェ」にも近いホテルでした。
名護市の中心地に近い「ホテルピースアイランド名護」は、地元の野菜やトロピカルフルーツなど、旬の食材を購入できる「道の駅 許田(きょだ)」に近いホテルでしたね。
これらのホテルに宿泊して、北部エリアを効率よく観光しましょう。
そして、沖縄の山や海、そして地元の食材を使った料理を楽しんくださいね。
最後に、「本部町の八重岳」って感じてもらえるお土産をリストアップしましたので、旅の思い出として参考にしてみてくださいね。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
にふぇーでーびたん!!(ありがとうございました!!)
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