はいさーい!(こんにちは!)
沖縄を代表する焼物といえば「壺屋焼」ですね。
その壺屋焼に興味を持っている読者の皆さんには、「壺屋陶器まつり」へ行くことをオススメします。
なぜなら、県内の窯元さんが一斉に集まって、壺屋焼を販売してくれるんです!
そう、わざわざ窯元さんのお店を1つずつ回らなくてもいいんですよ。
「壺屋陶器まつり」に足を運ぶだけで、一度にみることができます。
時間の節約になりますし、沖縄のやちむん文化にも触れることができる絶好の機会です。
(沖縄の方言では、「焼物」のことを「やちむん」といいます。)
もちろん、気になるお店を発見できたら、次からはそのお店へ足を運んでみるのもいいでしょう。
この記事では、「壺屋陶器まつり」の開催時期や場所のほか、会場の雰囲気について写真を交えながら紹介します。
それから、「壺屋陶器まつり」の会場に近いホテルも紹介しますね。
壺屋焼を持ち運ぶ手間を省くためにも、会場から徒歩1分のホテルや、沖縄の文化に触れることができるホテルをオススメします。
ぜひ、最後までお読みください。
壺屋陶器まつりの開催場所は壺屋小学校
壺屋陶器まつりは、那覇市壺屋にある「壺屋小学校」の運動場で開催されています。
上の写真は、ゆいレール「牧志駅」から撮影した、壺屋陶器まつりの様子です。
ここ「壺屋小学校」は、牧志駅から徒歩1分。
壺屋小学校を探しにくいようでしたら、牧志駅を目的地にしてみてくださいね。
下のGoogle Mapは、ゆいレール「那覇空港駅」からの移動を示しています。(16分で到着)
レンタカーを利用する場合も、壺屋小学校近くの「牧志駅」までの移動時間は、ほぼ同じです。
しかし、コインパーキングを探すのに時間がかかるかもしれません。
参考までに、牧志駅周辺のコインパーキングも載せておきますね。
また牧志駅は、国際通り(北側)の入り口にも当たります。
壺屋小学校で開催される、壺屋陶器まつりで買い物した後は、国際通りを観光してみてくださいね。
壺屋陶器まつりの開催時期は11月下旬
壺屋陶器まつりは、毎年11月下旬に3日間だけ開催されます。
コロナの影響もありましたが、今年(2024年)で46回目なります。
なかには、朝の4時半から並んでいる人もいると聞いてビックリ!(下の動画を参照)
壺屋陶器まつりは、観光客でも立ち寄りやすい雰囲気です。
気兼ねなく、お立ち寄りくださいね。
壺屋陶器まつりの見どころは?
壺屋陶器まつりの魅力は、何度でもみて回れることです。
至る所に、綺麗で、目を奪われる陶器がありますので、とても一回では決めることができません。
販売する壺屋焼の共通性はあるかもですが、窯元さんによって色や形が異なるので、実際に持ってみて、自分に合う壺屋焼を探してくださいね。
平皿、小皿、カップに、シーサー、その他の小物など、たくさんありま〜す!
下の写真は一部です。もっともっとありますからね。
それから、壺屋陶器まつりでは、オークションや福袋のイベントもあります。
下の写真は、オークション開催時の様子です。
この写真は、壺のオークション時に撮影。
確かこの時は、数万円する壺を、5,000円でゲットしていましたよ。
壺屋焼を見るだけでもよし。
イベントに参加してみるのもよし。
ぜひ、壺屋陶器まつりに遊びに来てくださいね。
壺屋焼の歴史
壺屋焼は、300年以上の歴史があります。
やちむん(焼物)を作っていた人々を、1箇所に集め、焼物の町「壺屋」が始まりました。
そして現在は、上の写真にあるように、壺屋やちむん通りが有名です。
<壺屋に集めたといわれている理由>
- 王様がいる首里城からも近く、管理しやすい
- 焼物に必要な上質の粘土を採取できる
- 登り窯を作るための丘があった
去る地上戦における被害が比較的少なかったおかげで、「壺屋」には、昔ながらの石垣や、文化財がたくさん残っています。
壺屋陶器まつりの開催場所である壺屋小学校から、壺屋やちむん通りまでは、徒歩で10分前後です。
壺屋陶器まつりには行けなかったけど、壺屋焼に興味がある読者や、古き良き沖縄の街並みを感じたい読者には、「壺屋やちむん通り」オススメします。
「壺屋陶器まつり」周辺のおすすめホテル
ここでは、「壺屋陶器まつり」の会場に近いホテルや、沖縄の歴史を体感できるホテルを3つ紹介します。
「壺屋陶器まつり」の会場は、国際通りに近いです。(といいますか、ほぼ国際通り?)
陶器を持ち歩いて観光するのは大変だと思いますので、会場から近いホテルをオススメします。
また、沖縄の食文化や歴史にふれることができるホテルも紹介しています。
陶器以外にも、沖縄の文化に興味がある読者にはオススメしたいホテルです。
南西観光ホテル
この「南西観光ホテル」は、壺屋小学校まで徒歩1分のところにあります。
つまり、「壺屋陶器まつり」までは歩いて1分で、一番近いホテルですよ。
ゆいレール「牧志駅」を降りて、徒歩1分。
国際通りに面しているホテルですので、立地条件は最高。
「壺屋陶器まつり」のほか、車を使わない観光を検討している人へ、オススメしたいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.24」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「南西観光ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
沖縄逸の彩(ひので)ホテル
この「沖縄逸の彩(ひので)ホテル」も、ゆいレール「牧志駅」を降りて、徒歩1分のところにあります。
「壺屋陶器まつり」の会場までは、道を横断する必要があるぐらい。
ビール、泡盛、ハイボールが飲み放題で、チェックアウトが11時なのも嬉しいですね。
移動時間を減らして、長く滞在できるホテルを探している人へ、オススメのホテルです。
このホテルの総合評価は「4.10」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「沖縄逸の彩(ひので)ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
沖縄ホテル
この「沖縄ホテル」は、沖縄の観光ホテル第一号として誕生した歴史あるホテルです。
「沖縄ホテル」では、家庭にいるような雰囲気を楽しめて、沖縄の食文化も楽しめます。
料理長直伝の料理教室や、琉球衣装のレンタルもありますよ。(宿泊代とは別料金)
ゆいレール「安里駅」から、徒歩9分のところに「沖縄ホテル」はあります。
「安里駅」は、壺屋陶器まつり近くの「牧志駅」から一駅です。
「安里駅」周辺は、栄町市場商店街が有名です。
戦後焼け野原になったエリアから誕生した栄町市場。
夜は酒処がオープンして、オリオンビールや泡盛を楽しめます。
壺屋陶器まつり会場の壺屋小学校から少しだけ離れますが、沖縄の文化に触れたい方へ、オススメしたいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.58」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「沖縄ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
この記事のまとめ
この記事では、「壺屋陶器まつり」について紹介しました。
「壺屋陶器まつり」には、県内の窯元さんが一斉に集まります。
一度にたくさんの壺屋焼をみることができますし、壺屋焼を安くで購入できるチャンスです。
平皿、小皿、カップ、シーサ、小物など、欲しくなるものが、見つかります。
会場は、那覇市壺屋にある壺屋小学校で、ゆいレール「牧志駅」から徒歩1分のところでしたね。
開催時期は、11月下旬の3日間に開催されます。
それから、「壺屋陶器まつり」会場に近いホテル2つと、沖縄の歴史や文化に触れることができるホテルを1つ紹介しました。
「南西観光ホテル」は、壺屋小学校まで徒歩1分のところにあります。
「壺屋陶器まつり」のほか、車を使わない観光を検討している人へ、オススメしたいホテルです。
2つ目の「沖縄逸の彩(ひので)ホテル」も、ゆいレール「牧志駅」を降りて、徒歩1分のところにあります。
チェックアウトは11時です。
「壺屋陶器まつり」までの移動時間を減らして、長く滞在できるホテルを探している人へ、オススメのホテルです。
3つ目は、「沖縄ホテル」でしたね。
沖縄の観光ホテル第一号として誕生した歴史あるホテルです。
「沖縄ホテル」では、家庭にいるような雰囲気を楽しめて、沖縄の食文化も楽しめます。
近くには、栄町市場もありますので、沖縄の雰囲気を感じたい人へ、オススメしたいホテルです。
これら3つのホテルを利用して、ぜひ「壺屋陶器まつり」へ遊びに来てくださいね。
最後に「壺屋陶器まつり」を感じてもらえるお土産をリストアップしました。
沖縄旅行の思い出になること、間違いありません!
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
にふぇーでーびたん!!(ありがとうございました!!)
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