ツボにハマる沖ツラ第1巻(沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻 表紙より

はいさーい!(こんにちは!)
みなさんは「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を知っていますか?

略して「沖ツラ」。

「沖ツラ」は東京から沖縄の高校へ転校してきた男の子が、同じクラスの女の子に恋をする話し。

転校先で男の子が恋に落ちる話はあるあるかもしれませんが、これだけじゃないのが「沖ツラ」なんです。

沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」は2020年に漫画本として発行されました。
そして、今年1月よりアニメになって放送がスタートしたばかりなんです。

私はアニメ放送がきっかけで、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を読んでみたくなりました。

次の動画は公式PV第1弾です。(ってことは続きもあるのかな?)

正直、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を甘くみてました。(ごめんなさい)

何より、うちなーぐち(沖縄の方言)の量がハンパないんです!
ほんと、「ちょっちゅね〜」なんて言ってられないですよ。

ここでは、想像を超えて面白かった漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻の登場人物やおすすめポイントを紹介します。

この記事を読み終える頃には、うちなーぐち(沖縄の方言)だけではなく、沖縄の風習も知ることができます。

そして私と同じように漫画本「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を読みたくなるでしょう。

なかには、沖縄旅行を計画する読者もいるかもしれません(笑)

できるなら「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻の中身を全部話したい!
でも言えない、このもどかしさ。ツラすぎる…。

ぜひ、最後までお読みくださいね。

「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻の主要人物

ここでは、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻に出てくる主要人物を紹介します。

第1巻を楽しむためにも絶対に外せない登場人物です。

ちなみに、沖縄では苗字より名前(またはあだ名)で呼びあうことが多いです。
また、2文字にして呼ぶことが多い上に、末尾を伸ばしつつ音程を下げる(↘︎)傾向にあります。

例えば、ヒロなら「ヒーロー(↘︎)」、タクヤなら「タークー(↘︎)」というふうに。
このことを踏まえて、下で紹介する人物の名前にも注目してみてくださいね。

てーるー(中村 昭秋)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

東京から沖縄の高校へ転校してきた男の子。
このあと紹介する「ひーなー」を好きになるけど、「ひーなー」が発するうちなーぐち(沖縄の方言)に驚いてばかり。

タイトルにある「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」は、「てーるー」の心の声だと思っていいでしょう。

東京に住んでいた男の子が、沖縄の女の子を好きになるところまでは想像できると思いますが、うちなーぐちを話す「ひーなー」との関係が気になるところです。

ひーなー(喜屋武 飛夏)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

「てーるー」が恋する相手「ひーなー」です。

上の画像は、「ひーなー」が「てーるー」に対して、うちなーぐち(沖縄の方言)で喋っているワンシーンです。

意味わかる人いますか?(笑)
漫画の中では、次に紹介する「かーなー」が訳してくれるので心配ありませんよ。

ちなみに上の画像にある「ひーなー」のうちなーぐちを標準語にすると次の通り。

昨日のテレビ!あの大きい犬が出てたテレビ番組!

今はわからなくても大丈夫。

このように、沖縄の文化に触れることができるのも「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の特徴ですね。

ちなみに、苗字「喜屋武」の読み方は「きゃん」です。

かーなー(比嘉 夏菜)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

「ひーなー」の友達。
「ひーなー」が話すうちなーぐち(沖縄の方言)を、「てーるー」がわかるように訳してくれる重要な存在です。

第1巻では「かーなー」の名前が呼ばれるシーンがあります。
そのシーン、思わず吹き出しそうになるぐらい面白いですし、ここでも沖縄の文化に触れることができます。

ぜひ、第1巻を読んでみてください。
あと私と同じ苗字「比嘉」なので、親近感がわきます。

やーえー(安慶名 八重)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

「やーえー」は、「かーなー」の様子にいち早く気づいた女の子。
なんといっても空気を読むことに長けている女の子だと思います。

詳しくは漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻を読んでみてくださいね。
ちなみに、苗字「安慶名」の読み方は「あげな」です。

「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻をおすすめする2つのポイント

ここでいう2つのポイントは、次の通りです。

  • 精度が高いうちなーぐち(沖縄の方言)
  • 沖縄あるあるメモ

つまり、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」を通して、沖縄を身近に感じることができます。

この2つのポイントは、第1巻だけでなく、第2巻以降でも続く内容だと思いますし、ぜひ続いてほしいですね。

特に「沖縄あるあるメモ」は、現役のうちなーんちゅ(沖縄県民)でもわかっていないコアの部分も含まれているんじゃないかなって思いました。

精度が高いうちなーぐち(沖縄の方言)

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」に出てくるうちなーぐちのボリュームが圧倒的に多いと感じています。

さらに、そのうちなーぐちの精度の高さ。
上の画像にある「かじょーさぐとぅ」だけを見ても、作者「空えぐみ」さんの細部に対するこだわりが伺えます。

ここまでうちなーぐちを駆使する女子高生に会ったことはありません(笑)
もしも、現実世界にいるなら、「ひーなー」のうちなーぐちは、オジィやオバァと渡り合えるトップクラスじゃないでしょうか。

言い換えると、「ひーなー」のうちなーぐちがわかるようになれば、あなたはオジィやオバァが話すうちなーぐちを理解できるようになるでしょう。

ただし、沖縄の離島で話されるうちなーぐちは、「ひーなー」が話すうちなーぐちと違う場合もありますよ。

第1巻を読む限り、離島の方言を話す人物が出てくるかは今のところわかりません。
第2巻以降を読むのが楽しみになりますね。

沖縄あるあるメモ

引用元:漫画「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻

漫画本の中では、「沖縄MEMO」として書かれている部分で、1つも読み飛ばすことができない内容ばかり。

シーサーの話しや、マブヤーの話しなど、沖縄の日常生活とは切っても切り離せないキーワードがピックアップされていいます。

沖縄文化のコアな部分をコミカルに描いていて、面白おかしく読み進めることができるのも「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」の特徴かなって思いました。

この記事のまとめ

ここでは、漫画本「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻の登場人物とおすすめポイント2点を紹介しましたね。

登場人物は次の4人を紹介しました。

  • てーるー(東京から沖縄へ転校してきた男の子)
  • ひーなー(うちなーぐちをしゃべる女の子)
  • かーなー(ひーなーのお友だち)
  • やーえー(かーなーの恋心にいち早く気づいた女の子)

それから、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」をおすすめする2つのポイントを紹介しました。

  • 精度が高いうちなーぐち(沖縄の方言)
  • 沖縄あるあるメモ

うちなーぐちのボリュームが圧倒的に多く、沖縄の日常生活に目を向けた話しが描かれていて、とっても面白いですよ。

沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」第1巻を購入するには、下のボタン(楽天、Yahoo!)をクリックしてくださいね。

追伸
第2巻を読み始めました。
さっそく微笑ましいシーンがあり、読み終えたらまた投稿しますね。

にふぇーでーびたん!!(ありがとうございました!!)

この記事を書いた人
比嘉マコト

沖縄生まれ・沖縄育ちの40代、比嘉マコト(ひがまこと)です。小学生(男)の父。普段はエンジニア。
一時期、沖縄を離れていましたが、帰ってきて沖縄の発展に貢献できないかと悩みブログ開設。
趣味はスキューバダイビング。
夏はクワガタを探しに早朝の森を子どもと歩いています。
ゆたしく、うにげーさびら!(よろしくお願いしまーす!)

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