はいさーい!(こんにちは!)
先日、昆虫好きな息子と一緒に、沖縄ワールドへ行ってきました。(雨止んでよかった〜。)
それでですね、タイトルにもある通り、沖縄ワールドにはどんな蛇や白蛇がいるのか、この目で見て、『本当に』肌で感じてきましたよ。
沖縄ワールドの蛇や白蛇がどこにいるかというと、「ハブ博物公園」という建屋にいます。
ん?
「蛇の話しなのに、ハブ博物公園ってどういうこと?」って違和感を覚えませんか?
そうなんです。
ここ「ハブ博物公園」は、もともとハブを正しく理解してもらうための「教育の場」として建てられたんです。
ですので、館内は蛇以外に、ハブに関する資料や標本も展示されていたり、別の生き物もいます。
そして、生き物を観察していると、あっという間に1時間近くは過ぎていることでしょう。
それから、ついに!
沖縄ワールドにいるヘビを首に巻く体験してきましたので、どんな感じだったのかを、このあと解説しますね。
沖縄ワールドにいる蛇(白蛇含む)やハブなどを通して、沖縄の自然を身近に感じてもらえると嬉しいです。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
また、沖縄ワールド周辺のホテルもご紹介しますので、参考になると嬉しいです。
Google Mapでは、那覇空港から沖縄ワールドへ、車移動を想定した経路と所要時間を示しています。
沖縄ワールドにはどんな蛇がいるの?
上の写真は、アミメニシキヘビの剥製(はくせい)です。※焦げ茶色の部分
全長8m50cmもあるらしく、カメラを斜めにしても収まり切らない大きさ!
実際に約8年間、沖縄ワールドのハブ博物公園で飼育されていた世界最大級の蛇です。
人を飲み込むこともできるらしく、当時の飼育員さん、怖かったんじゃないかな。。。
ここからは、沖縄ワールドのハブ博物公園には、どんな蛇がいるのか、写真を交えて紹介します。
まず、「エラブウミヘビ」。
ハブ博物公園の出入り口でお出迎え/お見送りをしてくれます。
写真では伝えきれないですが、ぐるぐる動いています。
性格は大人しいらしいですが、毒を持ってて、その強さは、ハブの約15倍らしいですよ〜。
沖縄の海で泳いだことがある人は、見たことあるかもしれません。
見かけてもパニックにならず、基本は近づかないことですね。
私も「エラブウミヘビ」を海の中で見たことあります。
今まで咬まれたことはありません。(正確にいうと、こちらから近づくことはしません。)
次は、「オオアナコンダ」。
子どもが読む図鑑シリーズで紹介されてたりするので、有名な蛇のようです。
この日は、写真左下の水槽にほとんど潜ってて、実物を写真に収めることはできませんでした。
時々、見せる顔はかわいいのですが、とはいっても怖かったです。(汗)
次に「コーンスネーク」。
下の写真でいうと、オレンジ色に近い蛇です。(縞々模様の蛇は「サキシマスジオ」)
ご覧の通り、アクリル箱から飛び出してくることもあるようです。
無毒で、常に飼育員さんはいますので、心配することはないと思います。
このあとも、飼育員さんが元に戻してました。
ただ、噛まれたらチクって、針に刺された痛みはあるようです。(飼育員さん談)
ですので、むやみに手を出したりしない方がいいでしょう。
ちなみに、下の写真の有毒ハブも展示されていますが、フタ(施錠)付きです。
全然動かないので複製かなって思いましたが、ちゃんと生きてます。(夜行性だからでしょうか)
それにしても、沖縄ワールドで飼育・展示されている蛇は多いですね。
全てを紹介することは難しいので、ぜひ足を運んでみてくださ〜い。
ここ、沖縄ワールドのハブ博物公園には、蛇やハブのほかにもいますよ。
沖縄特有の生き物「オキナワキノボリトカゲ」や、「ミヤコヒキガエル」などもいます。
沖縄ワールドの生き物を通して、自然を身近に感じてもらえると嬉しいです。
沖縄ワールドにいる白蛇の正体は?
ついに発見しましたよ〜。
上の写真は、沖縄ワールドのハブ博物公園2Fで撮影しました。
ご覧の通り、沖縄ワールドにいる白蛇の正体です。(夜行性だからか、寝てますね)
この白蛇の正体は?
答えは、次の写真に載っています!
正解は、「ビルマニシキヘビ」でした。
正確にいうと、白蛇の正体は、ビルマニシキヘビの「アルビノ」らしいです。
「アルビノ」とは、体の色素が生まれつき不足している状態を指すみたい。
自然界では珍しく、数十万分の一の確率でしか産まれない、突然変異の蛇です。
また、黄金に輝いて見えることから、ゴールデンパイソンと呼ばれています。
このビルマニシキヘビは、シカを絞め技で倒し、小さい頭なのに飲み込むこともあるって。。。(汗)
もちろん、ここでは外に出れないように飼育・展示されていますので、ご安心ください。
また、白蛇は古代から「金運の象徴」とされ、日本各地で祀(まつ)られています。
沖縄ワールドの白蛇「ビルマニシキヘビ(アルビノ)」を見て、ご利益を授かれるといいな〜(笑)
沖縄ワールドで、自然を身近に感じてもらいながら、ご利益まであったら、沖縄旅行が思い出に残ること間違いないでしょう。
沖縄ワールドにいるヘビを首に巻く(きっとご利益あり?)
沖縄ワールドでは、ヘビを首に巻く体験ができるんです。
しかも、上の写真にある通り、「白ヘビ」と記念撮影です。
ここで、勘がいい人は気づいたと思います。
そう、首に巻く蛇は、さっき紹介した白蛇「ビルマニシキヘビ(アルビノ)」です。
ヘビは縁起がいいといわれていますよね。
例えば、新しく生まれ変わる脱皮の様子から「長寿」、害獣を食べることから「魔除け」の象徴になっています。
また、ヘビはヘビでも、白蛇は、「金運」の象徴としても信仰されています。
つまり、「長寿」、「魔除け」、そして「金運」のご利益を授かれるチャンスですよ!
と、いうわけで、沖縄ワールドの白ヘビを首に巻いてきましたよ〜。
あれ?(気付きました?)
はい、私ではなく、子どもに蛇を首に巻く体験をしてもらいました。
意外と堂々としてて、たくましくなったな〜って、親バカ丸出しでした(笑)
しかも、感想もあっさりしてて「重かった」、「思ったより硬かった」だそうです。(大人か!)
実際、白蛇を触らせてもらったんですが、表面はサラサラでしたね。
もっと、ギラッって睨んできて、冷たくて、ザラザラしてて、汗をかいているかなって思ってたんですけど、この白蛇は、そんなことありませんでした。(ハブと違って可愛らしい目なんです)
それから、首に巻いた白蛇は、日によって異なるみたいです。(沖くんかな?)
今回首に巻いた白蛇は、どれだったのかな〜、聞くのを忘れてしまいました。(汗)
沖縄ワールドの白ヘビを首に巻く体験(撮影付き)は、10時〜17時まで開催してて、¥1,000です。
もちろん、家族みんなで首に巻いてもOKですよ。(この場合は、蛇を首の後ろに乗せるイメージ)
4人家族でしたら、4人まとめて一緒にヘビを首に巻いて撮影。この場合も¥1,000です。
写真はその場ですぐに現像してくれますし、待ち時間もありませんでした。
1点補足します。
沖縄ワールドは、9時から開いてて、ハブ博物公園も9時から入れます。
ヘビを首に巻くって、間違いなく思い出に残りますよ。
今回、私は見てるだけでしたが、見てるだけでも十分に楽しめました。
ご利益を授かって、生き物を通して自然を身近に感じてもらえると嬉しいです。
「沖縄ワールド」周辺のおすすめホテル
「沖縄ワールド」のある南城市周辺は、沖縄県の南部に位置します。
南城市周辺は、神の島と呼ばれる久高島(くだかじま)、世界遺産でありパワースポットの斎場御獄(せーふぁうたき)など、沖縄の歴史から外せない貴重な文化遺産があります。
また、沖縄風の天ぷらで有名な奥武島(おうじま)も近くにありますので、歴史散歩しながら、休憩ついでに立ち寄るのもいいでしょう。
参考までに、近くのホテルを紹介しますね。
ユインチホテル南城
この「ユインチホテル南城」は、南城市佐敷の丘に建つホテルです。
南城市佐敷は、琉球王朝を築いた「尚巴志(しょうはっし)」が生まれ育った場所であり、尚巴志を語る上で重要なエリアで、歴史や文化に触れるには最適な場所です。
このホテルの総合評価は「4.37」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ユインチホテル南城」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ
この「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は、「海人(うみんちゅ)」の町として知られている、沖縄本島南部の糸満市に、2022年7月に開業したホテルです。
このホテルの総合評価は「4.41」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
琉球温泉 瀬長島ホテル
この「琉球温泉 瀬長島ホテル」は、サンセットとともに那覇空港を離発着する飛行機が間近で眺められるスポットとして有名な、瀬長島にあるホテルです。
瀬長島の西側には、「瀬長島ウミカジテラス」があって、レストランなどのバラエティ豊富な店舗が40店舗以上も立ち並んでいます。
このホテルの総合評価は「4.48」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「琉球温泉 瀬長島ホテル」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
この記事のまとめ
沖縄ワールドには、どんな蛇や白蛇がいるのかを紹介しました。
まず、蛇や白蛇は、「ハブ博物公園」にいることがわかりましたね。
ハブ博物公園に入館すると、「エラブウミヘビ」がお出迎え / お見送りをしてくれます。
公園内には、「オオアナコンダ」や「コーンスネーク」のほか、ハブや沖縄特有の生き物もいます。
それから、沖縄ワールドの白蛇の正体は、「ビルマニシキヘビ」のアルビノでしたね。
(アルビノ・・・体の色素が生まれつき不足している状態)
この「ビルマニシキヘビ(アルビノ)」は、ハブ博物公園の2Fにいます。
そして、沖縄ワールドでは、この白ヘビを首に巻く体験ができます。
白蛇を首に巻く体験は、写真撮影付きで¥1,000です。
「長寿」、「魔除け」そして、「金運」の象徴でもある白蛇のご利益を授かって、最高の沖縄旅行になるといいですね。
沖縄ワールドの「ハブ博物公園」にいる生き物を通して、沖縄の自然を身近に感じてもらえると嬉しいです。
それから、沖縄ワールドは沖縄県の南部にあります。
南部には、神の島として知られている久高島(くだかじま)のほか、世界遺産であり、パワースポットでもある斎場御獄(せーふぁうたき)もあります。
ここで紹介したホテルを旅の拠点にして、神話と歴史スポットを巡ってみるのもいいでしょう。
最後に、「沖縄ワールドといったらこれ!」って感じてもらえるお土産をリストアップしましたので、旅の思い出として参考にしてみてくださいね。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
にふぇーでーびたん!!(ありがとうございました!!)
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