はいさーい!(こんにちは!)
先日、観光雑誌を片手に、念願の沖縄ワールドへ行ってきました。
なかでも、鍾乳洞(しょうにゅうどう)は、見どころの1つとして有名です。
沖縄ワールドの鍾乳洞だけでも楽しみたいけど、鍾乳洞の料金と所要時間が気になっている人も多いと思います。
沖縄ワールドの鍾乳洞は、「玉泉洞(ぎょくせんどう)」と呼ばれています。
一般公開されている長さは890mですが、その全長は5,000mで、日本第二の鍾乳洞の長さです。
玉泉洞(ぎょくせんどう)は、サンゴを主成分とした柔らかな琉球石灰岩の中で発達しました。
そして、100万本の鍾乳石が多種多様に変化し続け、東洋で最も美しい鍾乳洞ができ、研究においても特に貴重な洞穴として、玉泉洞(ぎょくせんどう)は評価されています。
この記事では、見どころ満載の沖縄ワールドの鍾乳洞だけに焦点を当てて、その鍾乳洞の料金や所要時間を、私の体験談を交えて紹介します。
時間がない方も、沖縄ワールドの鍾乳洞だけの観光プランでも十分に楽しめますよ。
天然記念物として、成長し続ける鍾乳洞へ足を踏み入れて、広い地下空間を冒険してみましょう!
それから、沖縄ワールドの鍾乳洞だけではなく、沖縄の自然を感じてもらえるホテルも、ここでは紹介しています。
どのホテルも、沖縄ワールドから15分圏内にあるので、時間を気にしている人にもオススメです。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
Google Mapでは、那覇空港から沖縄ワールドへ、車移動を想定した経路と所要時間を示しています。
沖縄ワールドは鍾乳洞だけでも楽しめます!
沖縄ワールドは鍾乳洞だけでも楽しめます。
個人的には、旅行というよりも冒険のイメージがピッタリかなと思います。
このあとの写真と併せて説明しますね。
まず、沖縄ワールドへ入場したあと、道なりに進んでいきます。
この先に階段がありますので、転ばないように手すりを掴みましょう。(ゆるい坂です)
階段を降りると、鍾乳洞へ入る前に、記念撮影をしてくれます。
左側の写真は、撮影場所にあった案内板を拡大しました。
右側の写真は、実際に無料でプレゼントされた写真です。
個人的には、とても嬉しかったですね。ついついポーズとっちゃいましたよ〜(笑)
記念撮影の注意点は、次の通りです。
- 白黒写真を無料で1枚プレゼント(手のひらサイズ、私はこちらをいただきました)
- 白黒サイズよりも大きいカラー写真あり(料金は1,500円/枚)
- 受け取り場所は鍾乳洞を出てから(撮影後に説明あり)
- 写真撮影は、希望者のみ
このあとは、鍾乳洞の入り口です。
洞内気温は21度、半袖でも大丈夫でしたよ。
「玉泉洞(ぎょくせんどう)」の門をくぐると、地下世界が待っています!
手すりを掴んで、ゆっくりとお進みください。(長い階段を降りていきます)
さぁ、どんどん地下世界へ降りていきますよ。(SF小説に出てきそうな世界)
狭く感じるエリアもありますのでご注意ください。(人がひとり通れる幅はあります)
途中、ライトアップされていてる鍾乳洞エリアもあります。(左の写真は「青の泉」エリア)
鍾乳洞の出口は、エスカレーターが動いていますので、安心してください。
鍾乳洞の入り口には「洞内注意」が貼られていました。
それから、鍾乳洞だけでも楽しみたい人向けに注意点を載せておきますね。
<注意点>
- 基本、靴を履きましょう(足元が暗く、滑りやすいところがあります)
- 杖を使って歩けなくもないですが、一緒に同行してくれる人と歩きましょう
- 185cm以上の身長が高い方は、頭上に注意しましょう
- 湧き出る水が滴り落ちることがありますので、気になる方はハンカチを忘れずに
- 鍾乳洞エリアは、ベビーカー、車椅子には対応していません
せっかくの観光で、沖縄ワールドの鍾乳洞だけでも楽しむつもりが、怪我をしてしまっては辛いですすよね〜。
このように、沖縄ワールドは鍾乳洞だけを観光するプランでも十分に楽しめます。
ぜひ、遊びに来てくださ〜い。
沖縄ワールドの鍾乳洞の料金はいくら?
結論を先に言うと、沖縄ワールドの鍾乳洞の料金は、次の通りです。
4歳 〜 14歳 | 15歳以上 |
1,000円 | 2,000円 |
上記料金は、沖縄ワールドの入場料でもあります。
ですので、入場する前にこちらの料金を支払う必要があります。
言い換えると、一度支払えば、沖縄ワールド内にある鍾乳洞も、鍾乳洞以外も見て回れますよ。
なお、1点補足すると、沖縄在住の方には県民割が適用されます。
県民割で、半額になるんです!
私の場合、1,000円で入場できました。
<県民割に必要なアクション>
- 窓口で申告して購入(券売機は対応していません)
- 身分証提示、またはLINE登録が必要
ただし、実際に体験できるコーナーは、別で料金が設定されています。
例えば、はたおり体験の場合は次の料金でした。(2024年10月現在)
- 5分コースの料金 / 作成物:1,000円 / しおり
- 10分コースの料金 / 作成物:1,500円 / キーホルダー
- 15分コースの料金 / 作成物:1,500円 / コースター
どんな体験コーナーがあるかについては、次の記事(見どころ2)で紹介しています。
少し話がそれましたが、沖縄ワールドの鍾乳洞の料金は、次の通りでしたね。
4歳 〜 14歳 | 15歳以上 |
1,000円 | 2,000円 |
沖縄ワールドの地下深くにある鍾乳洞だけでも観光するプランを楽しみましょう!
沖縄ワールドの鍾乳洞を歩く所要時間
沖縄ワールドの鍾乳洞の所要時間は、60~70分を見積りましょう。
わたし比嘉の場合、鍾乳洞入り口〜出口までの所要時間は、約50分でした。
参考までに、わたしが沖縄ワールドの鍾乳洞を歩いた状況をメモしますね。
- 朝9:30頃に、鍾乳洞入口に向けて歩く(9時15分頃には到着)
- 鍾乳洞入り口前の記念撮影は、並んでから5分後ぐらいに撮影
- 鍾乳洞内に、目立った渋滞はなし
- 歩くスピードは速くない(薄暗いし、滑りやすい)
- 家族と一緒には歩いていない(40代の単独行動)
- 撮影ポイントでは、鍾乳洞内全体の歩くスピードがゆっくり(狭いのでゆっくり)
- ほんんど止まらずに鍾乳洞内を歩いた(説明書きを読むときに立ち止まるぐらい)
- 鍾乳洞の出口付近に到着したのは、10時20分を過ぎたぐらい
鍾乳洞の出口に到着したら、今度は、駐車場がある沖縄ワールドの出口まで歩かなければいけません。
終わりが始まりっていうのかな。
このときの所要時間(鍾乳洞の出口〜駐車場エリア)は、最低でも30分は見積もっておいた方がいいでしょう。
あっ、沖縄ワールドの出口に向かって進むときは、地上を歩きます。
鍾乳洞のある地下に戻って、また歩くなんてことはありません。
地上では、鍾乳洞に入る前に記念撮影した写真を受け取ったり、腰を下ろして水分補給したり、気になるお土産コーナーに立ち寄ったりするかもしれません。
比嘉の場合、鍾乳洞の出口から駐車場までの所要時間は約60分でした。
一番時間がかかったのは、コーヒー休憩と、家族へのお土産探しです。
体験コーナーには申し込みませんでしたし、ショーなども観覧しませんでした。
ここまでを整理すると次のとおりです。
- 沖縄ワールドの鍾乳洞だけの所要時間は約50分
- 鍾乳洞の出口から、沖縄ワールド出口付近までの所要時間は約60分
- 沖縄ワールド滞在時間は、合計で約110分(1時間50分)
振り返るってみると、沖縄ワールドの鍾乳洞だけとはいえ、所要時間として約120分(2時間)を見込んでいたほうがいいかもしれません。
休憩しながら観光したほうが、帰り道を運転する人にとっても、ストレスを減らせると思います。
参考になればうれしいです。
「沖縄ワールド」周辺のおすすめホテル
ここでは、「沖縄ワールド」にも近く、世界遺産にも近いホテルを、3つ紹介します。
沖縄ワールドの鍾乳洞だけではもったいないですよ〜。
ここ南城市には、世界遺産でありパワースポットでもある斎場御獄(せーふぁうたき)もあります。
さらに、自然にも囲まれたホテルなので、沖縄ワールドに滞在する時間が短かったとしても、沖縄の自然を感じることができるホテルです。
限られた時間の中で、沖縄の自然や文化を感じてもらうために、こちらで紹介するホテルをご利用ください。
百名伽藍(ひゃくながらん)
この「百名伽藍」は、沖縄ワールドまで車で約11分、斎場御獄(せーふぁうたき)まで車で約13分のところにあります。
ガジュマルの巨木、赤瓦、琉球石灰岩など、沖縄の自然と融合したホテルです。
また、百名は琉球創生神話の地でもあり、鍾乳洞や斎場御獄(せーふぁうたき)といった、神秘的な場所にも近いエリア。
沖縄の自然、歴史を知りたい人へ、オススメしたいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.67」です。
また、「百名伽藍」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
朝陽の宿 涼風(しだかじ)
2つ目に紹介する「朝陽の宿 涼風」は、沖縄ワールドまで車で約13分、斎場御獄(せーふぁうたき)まで車で約11分のところにあります。
鳥の声で目を覚まし、自然の朝陽を浴びて、自然のリズムに寄り添える、自然環境を大切にしたホテル。
沖縄ワールドの鍾乳洞だけではなく、沖縄の自然にずっと身を置きたい人へ、オススメしたいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.80」です。
「朝陽の宿 涼風」には、楽パックのプランがありません。
ユインチホテル南城
3つ目に紹介する「ユインチホテル南城」は、沖縄ワールドまで車で約15分、斎場御獄(せーふぁうたき)まで車で約20分のところにあります。
朝食のビュッフェは、朝7時からスタートしています。
おなかを満たして、朝早く行動したい人へ、オススメしたいホテルです。
このホテルの総合評価は「4.35」です。
また、「ユインチホテル南城」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
この記事のまとめ
沖縄ワールドには、テーマパークがいくつかありますが、まるで地底を冒険するような鍾乳洞だけでも楽しめます。
そこは、日常生活にはない、SF小説に出てきそうな地下世界。
ライトを頼りに歩き続けると、長い年月をかけて作りあげた空間が目の前に広がります。
あと、写真撮影もありますからね!
それから、沖縄ワールドの鍾乳洞の料金は、次の通りでしたね。
4歳 〜 14歳 | 15歳以上 |
1,000円 | 2,000円 |
しかも、県民割が適用されれば、料金は半額になります。
そして、沖縄ワールドの鍾乳洞の所要時間は、約60分ほど見積もりましょう。
鍾乳洞を出てから駐車場近くまでは、最低30分は見積もっていた方がいいと思います。
ですので、鍾乳洞を楽しんで駐車場に戻るまでの時間は、最低90分は必要です。
そして、この記事では沖縄ワールドにも、世界遺産にも近いホテルを、3つ紹介しました。
沖縄ワールドの鍾乳洞だけではなく、沖縄の神秘的な場所を楽しみたい方には、琉球創生神話の百名(ひゃくな)にある「百名伽藍」をオススメしました。
次に、沖縄ワールドの鍾乳洞だけを冒険して終わりではなく、ホテルでも沖縄の自然に身を置きたい方には、「朝陽の宿 涼風」をオススメしましたね。
そして3つ目は、朝食ビュッフェをとったらすぐ行動したい方に、「ユインチホテル南城」を紹介しました。
これら3つのホテルに宿泊すると、沖縄ワールドへの移動時間を減らすことができます。
そうなると、沖縄ワールドの鍾乳洞だけを冒険して終わりではなく、体験コーナーなどを見て回れる時間に充てることができますね。
見て回るだけでも、沖縄の文化を感じてもらえますので、ぜひこちらのホテルを利用してみてください。
最後に、「沖縄ワールドといったらこれ!」って感じてもらえるお土産をリストアップしましたので、旅の思い出として参考にしてみてくださいね。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
にふぇーでーびたん!!(ありがとうございました!!)
コメント